良書に出会うための5つのコツ

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良書 アイキャッチ 読書を語る

こんにちは。つるけら(@tsurubloger)です。

自分に合った良い本を見つけるのって大変ですよね。

調べ物をしようにも、1つの分野で膨大な数の本があります。そして毎日のように出る新刊たち。

なかには内容が薄い悪書と呼ばれるものもあります。

このように大変な本探しですが、実は良書に見つけるにはコツがあるのです。

今回はわたしが良書に出会うために心がけている5つのコツを紹介します。

この記事を読んで、ぜひ自分に合った本を探してください!

読んでほしい人
  • ビジネス書をよく読む
  • 本探しに苦労している

そもそも良書ってなに?

疑問

そもそも良書とは何なのでしょう?定義しましょう。

前提として、小説には良書も悪書もないと考えてます。

なぜなら小説はその人の感性によって好き嫌いが大きく分かれるからです。

なので今回はビジネス書に限定して定義づけします。

ビジネス書に置ける良書とは

  • 事実に基づいた根拠のある記述
  • 著者の考えが反映されている
  • 難解な専門用語を乱発しない

この3点を抑えたものが良書と言えるでしょう。

根拠がなければ何のタメにもなりませんし、著者の考えがなければ薄い内容になります。

難解すぎるとそもそも読み解くのに時間がかかり、万人にとって良書とは言えません。

以上を踏まえて、これら3点を抑えて本に出会うためのコツを紹介します。

良書に出会うためのコツはこの5つ

良書に出会うコツは以下の5つです。

  • ネットのレビューを調べる
  • 著者の経歴を知る
  • 値段は関係なく選ぶ
  • 前書きで引き込まれるものを買う
  • 合わない本は思い切って読むのをやめる

それぞれ解説します

ネットのレビューを調べる

レビュー

本のレビューを見るのは良書に出会う一番手っ取り早い方法です。

Amazon読書メーターなど、レビューを見れるサイトはいくつもあります。

重要なのはレビュー数と低評価の書き込みです。

レビュー数が多い=手にとった人が多いので、ある程度質の良い内容だと予測できます。

高評価だとしてもレビュー数が少なければ一旦様子見。

次に低評価の書き込みも良書を見つけるのに役立ちます。

高評価の書き込みって「参考になりました」や「良かったです」とだけ書いているものがほとんどです(特にAmazon)

反対に低評価は「○○が○○なので合いませんでした」など、より具体的なことを書くことが多いです

たとえ高評価が多い本であっても、一度低評価の書き込みをみて自身に合わなさそうなら買わないほうが良いでしょう。

著者の経歴を知る

本を選ぶうえで誰が書いているかは非常に大事な要素です。

さまざまな肩書きが並んでいたとしても、よく調べると大した実績を残していないこともあります。

特にコンサル業と書かれていれば注意が必要

どんな企業にてどのような実績があるかよく見ておきましょう。

良書に多い著者の傾向は、主に学者経営者です。

学者は長年専門分野を研究していることもあり、知りたい分野を調べるのに役立ちます。

経営者なら確かな実績がありますからね。現在に至るまでの経緯などが書かれていて。読み物としても非常に興味深いです。

値段は関係ない

お金

本って値段が高くなるほどページ数が多くなり、カバーもしっかりしたものになります。

そういった本ってつい手に取ってしまいたくなります。

ただし本の内容の質に値段は関係ありません

ハードカバーの本でも内容は薄いものは多々あります。

また濃い内容だとしても、いまの自分に読み解くことができなければ意味がありませんからね。

1000円以下の本にも思わぬ発見があるものです。

前書きで引き込まれるものを買う

書きにはその本がどのような内容で、どんな人が読むべきかが詰まっています

つまりある程度フィルターの役割をもっています。

前書きを読んだ時点で「面白そう!」と引き込まれたのなら、迷わず買いましょう。

逆に合わないと感じるならやめておきましょう

ネットであっても前置きの試し読みはできるので、ぜひ購入前に目を通してみて下さい。

合わない本は思い切って読むのをやめる

手離す

投資でよく使われる用語「サンクコスト効果」をご存じでしょうか。

既に投資した事業から撤退しても回収できないコストのことで、埋没費用ともいう。それまでに費やした労力やお金、時間などを惜しんで、それが今後の意思決定に影響を与えることを、サンクコスト効果と呼ぶ。

https://www.nomura.co.jp/terms/japan/sa/A02367.html

つまり、もったいない精神。

これを読書に置き換えると「せっかくここまで読んだし、つまらないけど最後まで読んでしまおう」という心境です。

読書はお金と時間を使うため、途中で読み終えるのはもったいないと思ってしまいます。

しかし、タメにならない本を最後まで読んだところで得られるものは少なく、時間のムダです

世の中には読み切れないほどの本があります。

ぜひ、良書を読むことに多くの時間を使ってください

途中で読み終える勇気、大切。

まとめ

良書まとめ

良書に出会うための5つのコツ、分かりましたか?

あらためて、良書に出会うためには

  • ネットのレビューを調べる
  • 著者の経歴を知る
  • 値段は関係なく選ぶ
  • 前書きで引き込まれるものを買う
  • 合わない本は思い切って読むのをやめる

以上の5つを抑えるのが重要です。

これを知ってもらって、より多くの良書が読まれることを願います

それではノシ

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