あえて本屋へ足を運ぶ3つ理由

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本屋に足を運ぶ アイキャッチ 読書を語る

こんにちは。つるけら(@tsurubloger)です。

本を買う際、ネット通販って便利ですよね。

わたしは電子書籍派なので本を購入する際はかならずネットを利用します。

ただ紙媒体を買う時にはなるべく近場の本屋へ行ってます。とくに買うものがない時にもふらっと寄ったりすることも。

世の中にはネット通販という便利なものがある中、なぜわざわざ本屋へ行くのか……。

今回は、ネット通販が主流の中あえて本屋へ足を運ぶ理由を3つ紹介します。

実物に触れられる

実物に触れる

本屋に行く理由のひとつ目は実物に触れられることです。

実物を手にとることで

  • 表紙が細部までよく見える
  • 紙質が分かる
  • 分厚さが分かる

などなど、画像を見ただけでは見てみないと分からない情報がたくさん得られます

画集などは細部まで見えるに越したことはありませんし、紙質で購入するかどうか決めることもあります。

本の分厚さが分かると、どの程度で読み終えるかあらかじめ知ることができます。

あとは本によっては付けられていることがある帯

その本に関する情報や有名人のコメントなど、時期によってさまざまなものがありますよね。

これも本屋ならではと言えます。

ちなみに帯って捨てる派ですか?それとも残しておく派ですか?

わたしは残しておく派です。

期間限定のものなので、なんとなく捨てるのがもったいないんですよね。

世の中の流行りが分かる

流行り

本屋に行くと売れ筋の本がよく平積みされています。

売れ筋が見ると世の中の流行りが分かるようになります

たとえばビジネス書の売れ筋。

最近では株式投資や副業など、お金にまつわる本がよく売れている印象です。

これを見るに、現代では本業以外で稼ぐことに興味がある人が多いと分かります。広告でもよく出てきますからね。

実際わたしがブログを運営しているのも副業のためです。

つぎに小説や文芸書。

突然ですが「明るい曲が流行すると景気が良くなる」と言われています。

「明るい曲」が流行すると景気は良くなる
最近話題になったのは「タピオカブームは株価暴落の前兆である」という説だ。FRB(米連邦準備制度理事会)の予防的な利下げ期待によって株価がファンダメンタルズの実力を超えて上昇しているという不安が強まる中…

これは本でも同じことが言えるのではないでしょうか。

つまり、

  • 明るめのストーリーが売れる=世の中が明るい
  • 暗めのストーリーが売れる=世の中が暗い

と考えられます。

わざわざ調べなくとも、本屋にいけばだいたいの流行は読み取れるのです。

ノーマークの本と出会える

ノーマークの本に出会える

当たり前ですが、本屋にはあらゆるジャンルの本が1つの場所に集まっています。

これは自分がノーマークだった本と出会える確率が上がるのです。

どういうことかの理由を言う前にひとつお話を。

Amazonを利用していると出てくる「あなたへのおすすめ」はご存じでしょうか?

これは購入履歴をもとにそのユーザーが好きであろう本が表示されるシステムです。

アルゴリズムが非常に優秀で、出てくるものはつい買ってしまいたくなるものばかり。

笑い

とてもいいシステムですが少し注意。なぜなら読む本の傾向が偏ってしまうからです。

つまり自分好みの内容のものしか読まなくなります。

好きなものが読めるならいいやん!」と思うかもしれませんが、読書の醍醐味と言えばあらたな発見をすることにあります。

本が偏るとこれが少なくなってしまうのです。

その点、本屋ならその人の好みに関係なく並んでいるのため、偏ることなく本に選ぶことができます。

ノーマークだった本との思わぬ出会いもあるでしょう。

思い切って普段読まないジャンルのコーナーを見るのもオススメ。自分の知らない世界が知れておおくの知識を得られます。

わたしも気分転換がてら普段は見ない美容系のコーナーから数冊買うことがあります。

結構興味深いことが書かれていて、美容への意欲も高まりました。

まとめ

まとめ

わたしがあえて本屋に足を運ぶ理由、分かりましたか?

  • 実物に触れてさまざまな情報が得られる
  • 世の中の流行りが分かる
  • ノーマークの本に出会える

以上3つが大きな理由です。

ネット通販が主流のいま、本屋が苦労しているのも事実。知っている店舗はいくつか潰れました。

だからこそ本屋ならではの魅力があるのを知ってほしいのです。

普段ネット通販で本の購入をしているそこのあなた!

本屋に行くといろいろ発見があって楽しめますよ~。

それではノシ

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